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dog park プロジェクト
【ドッグラン・交流拠点の計画】
機能:ドッグラン・交流拠点
対象面積:約1,500㎡
担当:小山浩太郎
住宅地から離れた山間の土地に、犬の福祉に関する施設やドッグランを備えた犬のための公園を計画した。
犬種や個々の性格などを考慮して3種類の規模のドッグランを整備することで、それぞれの犬の個性に合わせて運動ができるようにし、自然に囲まれた開放的な空間の中で人にとっても犬にとっても安らぎの得られる空間となるように配慮している。
● ドッグラン(大):大型犬エリア
● ドッグラン(中):中型犬・小型犬エリア
● ドッグラン(小):時間貸しで個別や団体など状況に合わせて使用方法を設定可能なエリア
敷地内にはドッグランの維持管理や運営を行ううえで必要となる管理事務所としての機能を持つ施設も計画し、施設の中では犬の福祉に関するイベントやセミナーなどを開催することができるイベントスペースを設けることで交流拠点としても機能するように計画している。
これまでの歴史の中で、人の休息やレクリエーションのための公園というのは数多く整備されているが、人と共に歴史を刻み、共に生きてきた犬の福祉については着目されることが少ないため、これをきっかけに本プロジェクトのような取り組みを広げていければと考えている。

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